7月20日、以下の様な電子メールを友人から貰った。最初は何だ.....良く分からないや程度にしか思っていなかったが、何と無く読んでみると、大変な事が書いてあるではないか!この様な電子メールはインドネシアでは非常に良く出回っており、本当かどうかの確認はまず出来ないであろう。政治的な話に纏わるものはまず不可能に近い。でも、これは私が銃器販売の話を聞いた後に考えた「政府転覆」作戦(自分では
Mission Impossible と呼んでいる)と何となく関連するではないか。
-----Original Message-----
差出人 : Pradjinata, Wira
<wpradjinata@montgomery.com>
宛先 : 'My wife'
<swangsanata@yahoo.com>; 'Pradjinata, Djoko'
<djoko-tp@indo.net.id>; 'Pradjinata,
Sinaga' <spradjin@students.wisc.edu>; 'Suwignjo, Henky'
<suwignjo@haas.berkeley.edu>;
'Teguh, Raymond'<Ray.Teguh@ipaper.com>
CC : Said, Anwar <asaid@montgomery.com>
日時 : 1998年7月20日 22:08
件名 : FW: Kerusuhan II
> HATI-HATI TERHADAP KEMUNGKINAN
KERUSUHAN KE-2
>
> Baru2 salah seorang nasabah saya
bercerita, bahwa mid Juni yang lalu, didaerah rumahnya didekat By-pass Rawamangun,
> diadakan recruitment tentara didaerah
perkampungan disana.
>
> Caranya begini :
> 1. Para pemuda dari umur 18 - 30 thn yang
berminat, diminta isi formulir singkat.
> 2. Mereka segera diberi seragam tentara
dan diberi uang Rp. 50,000,-, serta digaji (katanya) Rp. 200,000,- per bulan.
> 3. Kemudian mereka diangkut dengan truk
yang ditutup terpal.
>
> Nasabah saya lihat sendiri pada saat
rekruitment itu dan bertanya pada anak dari hansip didekat rumahnya yang juga
> ikut daftar. Anak pak hansip tersebut
sudah daftar tapi karena ragu2 dia batal ikut. Dia bercerita, temannya yang
> daftar dan ikut, akhirnya naik truk dan
hingga saat ini belum kembali ke rumah. Hasil recruitment pada hari itu katanya
> mencapai 3 truk terisi dengan para
"kader".
>
> Kemudian hal ini saya ceritakan ke teman
saya yang lain, dan ternyata dia juga menerima kabar yang sama dari teman
> nya yang anggota ABRI. Dikatakan hal
tersebut sudah terjadi di beberapa wilayah di Jakarta. Terus terang siapa recruiter
> dari para pemuda ini, belum ada yang tahu.
Dikhawatirkan bahwa orang2 yang kena aksi De-prabowo-isasi dari Pangab
> Wiranto, sedang melakukan konsolidasi dan
mengumpulkan tentara bayaran (spt kita ketahui mereka sudah tidak pegang
> pasukan lagi) untuk mengorganisir
kerusuhan sekali lagi (dan tebak siapa lagi sasarannya kalo bukan ...??)
> dengan tujuan akhir memperlakukan Military
Law dan mengambil-alih Kekuasaan.
>
> Nasabah saya waktu itu segera telefon ke
KODAM melaporkan apa yang dilihatnya, dan apa kata orang di KODAM ? Dia
> bilang "Pak sekarang udah seperti
jaman PKI lagi, nggak tahu yang mana teman dan yang mana musuh???????"
>
> Mungkin diantara netter sekalian ada yang
bisa memperoleh informasi lebih lanjut ? Tapi kita kelihatannya harus terus
> berhati2.
>
> Alex
2度目の暴動に気をつけろ。
6月中旬に彼の家があるBY PASS RAWAMANGUN地区の近くに軍隊の応募が行われたと最近僕の顧客から聴いた。
採用条件・方法:
1.
18−30才までの男性若者が対象になり、興味がある人に簡単な申請書を記入。
2. 軍服、前払給与5万ルピアと月給20万ルピアを与えられる。
3. 防水布に被られたトラックに乗せらて、連行された。
僕の顧客はその採用を直接見て、彼の家の近くの登録したHANSIP(日本語分からない、田舎の警備員)の息子に聞いた。
その息子は登録したが、迷っている為、取り消した。その息子によると、彼の友達も登録して、連行されて、未だに家には帰っていない。今日の採用実績は3台のトラックに候補者で一杯。
それから、このことについて僕の友達に話したら、その友達もABRIの友達から同じようなことを聴いた。その応募はもうジャカルタのいくつの地区で行われている。応募するのが誰だか誰にも分からない。心配しているのは、WIRANTOにPRABOWO派と見做されている人々が暴動を起こす為に日雇い軍人を統合し集めている。(ご存知のようにPRABOWOはもう部隊を持っていない)。暴動が起きたら、被害者は誰になるのがご存知だよね。最終的に、MILITARY
LAWを実施し、権力を奪う。
直後に、僕の顧客はKODAM(軍隊の地区のある支部)に連絡し、見たことを報告したら、KODAMの人は下記のように答えた。「現在はもうPKI(インドネシア共産党)時代のようになった、どちらが見方、どちらが敵か分からない」
インターネットの使用者がこれについての詳細情報が分かれば、是非教えてください。取敢えず、われわれは気をつけないをいけないね。
ALEX
8月12日
また変な事を聞いた。8月17日に向けて、また華人に対する嫌がらせが発生した。これは未だどこにも報道されていない事実(?)である。恐らく本当であろう。ある華人青年が車に乗ろうとしたところ、数人の男に囲まれて黒い布をかぶらされて拉致された。ワゴン車に詰め込まれ、中には医者らしい人物がいた。その青年は麻酔をかけられ、そのまま意識不明となったのだ。起きてみると、なんと病院の前に捨てられていたではないか。ところが、ペニス、睾丸が全て切り取られていたのだ。後ろから教われたのであまり顔が見えない。車の中で麻酔をかけられてそのまま眠ってしまったので本人は全然覚えていない。
華人を全滅させて、今度は子孫を増やせない様に手術で除去してしまう。その様な行為が密かに行われているのだ。信じられない事だが、この事件は起きたと言う。先方は数人で人影が少ない夜の駐車場等を狙う。クロロフィルの様な麻酔を吸わされ、そのまま社内で切り落とされてしまう。これは組織的な犯罪で、華人を震撼させるためだ。被害者は友人に、この事件を当局に報告するように勧められたが、それをすると殺される。脅迫されているので、これは出来ない。この間の暴動では女性が強姦され、辱めを十分に受けた。今度は男性を襲っているのではないか。殺す事はしない。あくまでも男性としての機能を完全に無くす。一人での夜の外出には充分注意された方が良い。
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